スタッフブログ
成人式前撮りで二重の幸せ!
自分と親の振袖2着を着て贅沢な思い出作り!
山口米屋町のふじもと呉服店が経営する写真館
PhotoStudioFesta(フォトスタジオフェスタ)の末廣です。
ハタチのつどい当日にご自身が実際に着て行く振袖、
お母さんやお姉さんなどのお家にある振袖、
そして卒業式ならではのハカマ。
もしも、これら全てのお衣装を着て記念写真が撮れたなら。
しかも成人式の前撮りや後撮りの時に
これらを一度で済ます事が出来てしまうとしたなら。
あなたはどうしますか?
今回は成人式の前撮りや後撮りの時に
式典当日に着る振袖以外のお衣装も着て
より撮影を楽しむ為についての内容です。
─ 目次 ─
・自分の振袖以外の衣装も着るとは?
・サイズの合わないママ振袖でも大丈夫?
・追加で着たい着物・帯はあるけど小物がない場合は?
・振袖に合わせてヘアメイクを変えられる?
・卒業式の前撮りも一緒の方がお得?
・まとめ
・自分の振袖以外の衣装も着るとは?
成人式の前撮りや成人式の後撮りといった
ハタチの記念の撮影と言うと、
「式典で着て行く振袖姿の写真を撮影する」という
振袖姿だけのイメージがありますよね。
しかし、せっかくのハタチの節目となる撮影が
それだけなのはとても勿体無い!!
お家にあるお母様やお姉様の振袖、
ずっと続けてきた部活や習い事のユニフォームや衣装、
学校の卒業年度が近い方は制服や卒業袴など、
せっかくの節目の撮影なのですから
複数の装いを楽しむことで、
より思い出の詰まったステキな記念写真を残しましょう!
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撮影したデータや写真の購入について
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成人記念撮影日までにしておくと良いこと
当日の髪型に悩んでいる方はこちら
・サイズの合わないママ振袖でも大丈夫?
成人式撮影で、お母様やお姉様の振袖を着たくても
ご家族様方と身長や体型がそれぞれ違った場合
振袖のサイズも着るには大きめ小さめと異なりますよね?
サイズが多少大きかったり小さかったりする分には
着付けの際にある程度のカバーができます。
しかし、着用者が持ち主の方より背が10cm以上大きかったり
腕が長い、腰回りに幅があるなど体格が大きい場合には
振袖のサイズがつんつるてんとなり
とても着て行くには不格好な着姿になってしまいます。
ですが、サイズが合わなくても大切な思い出の品。
「せっかくならもう1着の振袖も着てみたい」
「できる事なら自分と同じ振袖を着た娘の姿を見たい」
と、おっしゃられる方が多いのも、また事実です。
その希望、撮影で叶えることができます!
振袖のサイズが着用者の方にとって小さい場合
主に以下の3つの困り事が起こりやすいのですが、
ポージングや撮影するアングルによって
問題なく素敵なお写真を残せますのでご紹介します。
①「袖の長さ」が足りない
持ち主より肩幅が広い、腕が長い場合に起こります。
通常手首のあたりにあるはずの袖口が
七分丈のようになってしまうことがあります。
①ポージングによる解決策
そんな時には肩や肘を引いたり、肘を曲げたりして
腕をあまり伸ばさないポージングでカバーします。
また、手を後ろで組み少し顔を傾げるポージングをすると
袖の短さを隠しつつ、なおかつ女性らしく可愛らしい
可憐な雰囲気も演出できます。
②「おはしょり」が作れない
持ち主より身長が高い場合に起こります。
通常羽織った際、振袖の裾は床に引きずる位垂れますが
背の高い方は振袖の縦の長さ(身丈)が合っていないと
床に引きずる面積が少なくなってしまいます。
★☆
「おはしょり」とは女性の着付けで、着物や浴衣を着た際に
帯の下位置にある、着物や浴衣を折りたたんだ部分の事です。
ちなみに男性の着付けでは、おはしょりは作りません。
★☆
②撮影時の解決策
頬に手を添えたり、バッグや手まり、お花などの
小物を持って胸元あたりに引き寄せるような、
手の位置をなるべく腰より上に挙げるポージングで
振袖の特徴的な長さのある袖の柄を見せつつ
帯周りが目立たない様に隠します。
帯締めや帯を見せたい場合には
ショールを帯の下位置で持つポージングもオススメです。
③「身幅」が足りない
持ち主より骨盤やヒップが広い、バストがある、
太ももが張っている場合に起こります。
「みはば」は身巾とも書き、「身幅が足りない」とは
身体の前側の、振袖の重なりあう部分が
通常は両側からそれぞれ脇あたりまで届いて
重なり合っています。
しかし足りない場合は、その重なり部分が小さく
そのせいで前がすぐにはだけてしまいやすくなります。
③撮影時の解決策
撮られる際のちょっとした角度が重要なポイントとなります。
なるべく自分の身体の左側をカメラマンへ見せる様に
少し角度をつけるようにしたり、
手を腰より下に下ろし、身体の前で重なっている2枚の着物の
外側に見えている端の所を振袖の長い袖で隠して
目立たなくします。
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・追加で着たい着物・帯はあるけど小物がない場合は?
振袖を彩る「帯揚げ」「帯締め」「重ね衿」などが
お家のどこを探しても、何故か見つからない。
振袖と帯はちゃんとあるのに一体どうしてなのか?
また、それらの小物だけ残念な事に色あせてしまったり
目立つシミがあったりして使いたくない。
そんな時も大丈夫!
意外と今の時代の「帯揚げ」「帯締め」「重ね衿」も
ピッタリ似合うものです。
もちろん色の組み合わせは大切ですので、
そこはふじもとのプロのスタッフがお客様お一人ごとに
責任を持って担当させて頂き
ご納得のいくまで素敵なコーディネートを
ご相談・ご提案させて頂きます!
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・振袖に合わせてヘアメイクを変えられる?
自分に合わせた振袖とご家族様の振袖とでは
きっと雰囲気の系統や色柄も違うはずです。
それを同じヘアメイクのまま着てももちろん素敵ですが、
せっかく2着分着る事ができるのならば
ヘアメイクまでトコトンこだわらないと勿体無い!!
PhotoStudioFestaでは税込み¥5,500で
ヘアメイクの変更が可能ですので、
どうせならそれぞれの振袖の雰囲気に合わせたヘアメイクで、
新たな一面を見つけてみてはいかがでしょうか?
─ 成人記念の撮影関連のブログ記事 ─
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・卒業式の前撮りも一緒の方がお得?
学生の方は、撮影の時期によっては専門学校や大学といった
各学校のご卒業の年度が同じ方もいらっしゃるかと思います。
何かと忙しく時間に追われる卒業式当日。
ゆっくり写真を撮る暇もなく、特に遠方の学校へ
進学をされている方ほどバタバタとした
忙しい1日となるのではないでしょうか?
ハタチの集い以外でも何かと着る機会の多い振袖とは違い、
中々着るタイミングが少ない袴。
それなら成人式の撮影の時に一緒に撮影してしまいましょう!
ふじもとでは、卒業式の前撮りや後撮りをされる方へ向けて
お選び頂いた袴を、卒業式と撮影日の両日レンタルしております。
また、振袖ご成約の特典として無地の袴を
無料でレンタルできるというプランもございますので
せっかくなら撮影をしてみてはいかがでしょうか?
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自分や姉としての体験談について
母親からみた体験談について
【高校3年生必見!振袖選びの最適なタイミング!気になる厄年】
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・まとめ
ハタチの記念となる節目の成人式の前撮りや後撮りで
「振袖姿の写真しか残せない」という固定概念にとらわれず
思いきって違う姿も、ぜひ一緒に残してみましょう!
その方がきっと何倍も楽しく
より印象的な思い出になる事と思います。
ふじもと呉服店とPhotoStudioFestaのスタッフが
全力で良い日となりますようサポートさせて頂きますので
気になる方はお気軽にスタッフまでお尋ね下さいね!
ふじもと呉服店は有難い事に、創業101年目となりました。
一般の着物はもちろんの事、成人記念の振袖の購入、
レンタル、ママ振等のリメイク・小物等のコーディネートから
ふじもと呉服店の直営店であるPhoto Studio Festa
(フォトスタジオ フェスタ)にて、成人記念の
前撮り・後撮りといった写真撮影等、
お客様お一人おひとりのご希望に沿ったお手伝いを致します。
また、山口県で唯一日本きものシステム(JKS)加盟店として
山口市、防府市、萩市、長門市、美祢市を中心に
山口県内各地にご案内をしております。
ふじもと呉服店はInstagramもやっています!
振袖選びから成人式後のアフターフォローまで
スタッフ一同、心に寄り添いながら
誠心誠意お手伝いさせていただきます!
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最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!!