スタッフブログ
こんにちは!
ふじもと呉服店直営のPhoto studio Festa(フォトスタジオ フェスタ)の大澤です。
今年の8月も例年通りの暑さですね。
この暑さを乗り越えるために道具が沢山出ています。
濡らしたら冷たくなるタオル、小型扇風機は手に持つものから首にかけるものまで、ありますね。
みてていいなと思ったのが、アイスネックリングです!
最短3分で凍って、2時間くらいもつそうです。
うまくグッズを使ってこの夏を乗り越えましょう!
さて、前回のブログでは「夏でも美しく快適に!写真館で新成人前撮りをしませんか」について書かせていただきました。
前回のブログはこちらになります。
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それでは本題に入りましょう。
本日の内容は「成人式の前撮りもしている直営スタジオが一部リニューアル!」です!
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今年の5月、6月に渡ってスタジオの一部をリニューアルしました!
毎年この時期にスタジオを少しずつ変えており、去年は水色の壁ゾーンと、茶色の壁&ミモザゾーンが誕生しました。
そして、今年は「今までになかった色を取り入れてみよう!」と壁と床を塗り替えました。
今回のブログではスタジオが変化していく一部始終をお見せしようと思っています!
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《目次》
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1.変化前
変化前は、床がブラウン、壁紙がグレー調のぱっきりと分かれているタイプのゾーンでした。和テイストよりもどちらかといえばドライフラワーやアンティーク家具から洋風な写真が撮影できるスポットとして活用していました。
4、5年前に一度背景を変えているのですが、今回は心機一転して、ローラ―やはけで塗装する手法で壁と床をリニューアルしました。
昨年新しく出来た、ブルーの壁とブラウンの壁は塗装で塗り替えしました。
今回目指すのはむき出しコンクリート風の壁です。行程は「塗る」と「乾かす」しかないのですが、重ねて塗ったり、模様を付けたりとセンスも必要となってきます。
2.変化の過程
①壁紙剥ぎ
壁紙の上からでは浸透液(下地のようなもの)をしっかりと浸透してくれないので、壁紙は剝がします。
粘着がしっかりとしている壁紙は、壁紙の端や糊が残ることがあるのでできるだけとります。
なぜ取るかというと、上からペンキを塗った際に凹凸が出てしまうからです。
撮影の際、ライトを当てた時に変な影が出てしまうのでそれを無くすために事前準備をしっかりとします。
②壁塗り
下準備ができたらいよいよ塗装です。
浸透しやすい液を塗った後は、ベースを二回に分けて塗っていきます。
一度塗りでは粗がでてしまうのと、下の壁材の模様などが出てしまうので二度塗りをします。
③模様付け
ベースができたら次は模様付けです。
打ち出しのコンクリート風にしていくので、コンクリート特有の陰影を出すための濃いグレーと少し鮮やかなブラウンを駆使して模様付けしていきます。
全面に塗るわけではないので、今回はビニール袋を用いてつけていきました。
3. 変化後
そうして完成したのがこちらです。
部屋の一角がコンクリートと融合したようなできになりました。先に上のドライフラワーをつけている状態なので、奥の壁が見にくくはなっていますが一面同系色で揃えてます。
台や小物も同じ塗料で塗っているので、統一感が出るようにしました。
部屋の角にはドライフラワーを、隣にはカーテンがあります。
このカーテンは裏に電飾を仕込んでいるので優しい光がバックに入るようなお写真になると思います。
4. 撮影した写真
変化後に撮影したお写真がこちらになります。
前回より手前にくるドライフラワーの色味や人物が際立つようになりました。
この効果を利用して、よりお着物の色味やお顔映りが鮮明に写せるようになりました。
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如何でしたか?
今回は新たにリニューアルしたフェスタのスタジオをご紹介しました。
壁から床までガラッと印象が変わるブースになったので、また違った雰囲気のお写真になるかと思います。
成人式の前撮り、1/2成人式、七五三、お宮参り、バースデー、入学卒業の記念日や行事、節目などで思い出を写真というカタチにしませんか?
一度しかない瞬間を、ありのままの姿で。
お待ちしております!
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大澤