スタッフブログ
こんにちは!
ふじもと呉服店直営のPhoto studio Festa(フォトスタジオ フェスタ)の大澤です。
卒業シーズンの3月が嵐のように過ぎ去り、かと思えば入学シーズンがやって参りました。
Festaにも入学や入園記念で写真を撮りに来られる方がいらっしゃるのですが、お宮参りや七五三を撮られた方が「今年入学なんです」と御来店されるようになりました。
ランドセルや制服に身を包んでいる様子を見て、一緒に成長を見守っている気分になりながら撮影をさせて頂きました。
Festaも開業して8年目になります。
初めの頃に撮影させて頂いたハーフ成人式の方や七五三の方もそろそろ振袖を選びに行かれるご年齢になりますね。
また元気な姿を見せにご来店されてくださいね。
さて、前回のブログでは「学生注目!振袖と一緒に袴も撮影しませんか?」について書かせていただきました。
前回のブログはこちらになります。
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それでは本題に入りましょう。
本日のテーマは「振袖を2着着こなす!前撮りで華やかな思い出を残そう」です!
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ご実家や祖父母様のお家に振袖は眠っていませんか?
本番のお振袖の準備はしてあるけど、お母様・お姉様・叔母様・従姉妹さんの振袖があるんです、という方にオススメしているのが〝前撮り時に2着着用して撮影〟というものです!
〝前撮り〟はハタチのつどい(旧:成人式)当日にはできない事ができる唯一のタイミングです。
今回のブログでは、近年の振袖事情も混じえながらオススメの理由をお話して行きたいと思います。
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目次
1.近年の振袖事情
2.オススメの理由
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【近年の振袖事情】
「振袖を2枚持ってるんです。」という方で多いパターンが、
お嬢様がご自分で選ばれた振袖、と
お母様がご自分で着用された振袖、の2着をお持ちの方です。
お母様としては「娘にも自分の着た振袖を着て欲しい」という思いがある一方で、お嬢様としては「一生に一度の式は自分の好みのコーディネートで出席したい」という強い思いがある方が多いようです。
撮影のご準備をさせて頂くときにも、ヘアスタイルをご自分で探してきたり、小物をご持参されたり、帯の見え方や帯揚げの形にこだわったりと、意識の高い方が多い印象です。
当日の振袖は決まっている、けどどちらの思いも尊重したい……
その思いを叶えられるのが…
そう!前撮りのタイミングです!
【オススメの理由】
◾︎振袖姿を異なる雰囲気で楽しめる
振袖を二着着られることで、異なる色や柄の振袖によってガラリと雰囲気が変わります。そのため、前撮りの写真や式当日の振袖姿を、異なる雰囲気で楽しめることができます。
◾︎記念に残る写真
成人式は人生の節目の一つです。その瞬間を写真に残すことは人生をハタチまで生きてきたという証拠を残すことでもあります。
二着の振袖を着て撮影することで、その瞬間をより素晴らしい形で記録することができます。
◾︎一度しか着られない振袖も楽しめる
振袖は、ハタチのつどいは勿論ですが、卒業式、顔合わせ、御結納など着るタイミングが限られてきます。その機会を大切にしたいと思う方も多いでしょう。
二着の振袖を着ることで、一度しか着ることができない振袖も楽しむことができます。
◾︎友人や家族と差をつけられる
友人や家族と同じ振袖を着る場合、どうしても差をつけることが難しいと思われるかもしれません。しかし、二着の振袖を着ることで、異なる雰囲気やスタイルを楽しめるだけでなく、周りと差をつけることができます。
また帯や小物を交換したり、加えたりすることで、また違ったテイストになり、自分好みに変化できたりします。
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如何でしたか?
撮影するのも、着用するのも、機会とタイミングが無いと、「やろう!」と思わないですよね。
前撮りは、眠っている振袖がもう一度日の目を浴びるチャンスです!
これを機に、晴れの日の思い出として色々な振袖を着て撮影しませんか?
着物を久しぶりにタンスから出して、汚れやかびがはえていていた、などがあった場合は事前に呉服店に相談されてみて下さいね!
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一生に一度の素敵な思い出作りのお手伝いができるように努力して参ります。
大澤