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ふじもとが提案する同系色コ-デとは!振袖はコ-ディネ-トで差をつけよう

こんにちは!

 

山口市米屋町商店街にあります、ふじもと呉服店呉服部の山下です。

 

今年の夏も多くの方が振袖をご覧にお越しくださいました。ありがとうございました!

外観

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山口では今もくすみカラーが人気ですが、

それと一緒に小物なども振袖と色を合わせる同系色コ-デが大人気です。

レース重ねえり

帯揚げ

今回はふじもとが提案する同系色コ-デについて書かせて頂きたいと思います。

 

目次

(1)同系色コ-デとは?
(2)同系色コ-デのポイント
①振袖と帯の色を合わせる
②小物の色を振袖か帯に寄せる
(3)コ-ディネ-ト例

 

 

(1)同系色コ-デとは?

同系色コ-デとはお洋服でも人気のコ-ディネ-トで、全体的に同じ色を使いながらところどころ明るさや濃さを変えて組み合わせるコ-ディネ-トのことです。

 

統一感がありスッキリした印象になるので、大人っぽく仕上げたい人にオススメです。

 

 

今は振袖の柄も少なめで無地感のあるものが多くなっています。

赤い振袖

それに伴い柄の色数も少なくなっているので、色の統一感を出しやすくなっています。

淡い振袖

 

少し前なら、振袖といえば柄の種類も色も豊富な豪華なもの!というイメージの方がほとんどだったと思いますが、

今ではシンプルなものも増えてきて、そういったデザインのものを好まれるお嬢様も増えていらっしゃいます。

そしてよくリクエストされるのが、シンプルで色数の少ないコ-ディネ-ト。

 

つまり今同系色コ-デが大人気!ということなんです。

 

 

従来の振袖のコ-ディネ-トでは、小物は振袖に使われている色を使いつつも、メリハリが出るように振袖の地色とは対照的な色を選んでいました。

 

例:赤の振袖で重ね襟かさねえりは緑(重ね襟かさねえりとは長襦袢ながじゅばん と振袖の間に挟む、装飾用のえりのことです)

赤い振袖に緑の重ねえり

 

もちろん今でもそのコ-ディネ-トをすることはありますし、そのコ-ディネ-トを今していたら変だと言われることもありません。

 

1番はお嬢様に似合っていてなおかつお嬢様に気に入って頂けるかどうかですので、

自分の好きなものを追求されて大丈夫です。

 

 

(2)同系色コ-デのポイント

同系色コ-デではお洋服だと同じ色でも隣合う色が近すぎると失敗してしまう場合があるとされています。

 

これは振袖でも同じです。

 

コ-ディネ-トをする上でのポイントはメリハリをつけることなので、パッと見で小物の存在感がないと感じるようなコ-ディネ-トは‪✕‬になります。

 

では、どこで色を合わせたらいいかですが、いくつかの例をもとにご説明させて頂きます。

 

その前に、振袖でするとほとんどの場合振袖には地色とは違う色が入っています。

同じ色だけが使われていたり、柄のない振袖はかなり少数です。

 

しかもこういった振袖は人によっては寂しく見える場合がありますので、多くの方が取り入れられるような、振袖にある色だけを使うという意味での同系色コ-デとさせて頂きます。

 

それを踏まえてご覧くださいませ。

 

 

①振袖と帯の色を合わせる

振袖と帯の色は同じ色で合わせましょう。

 

振袖も帯もほとんどのものは柄が入っているので、同じ地色でも全く問題ありません。

 

地色が違うものを選ばれる場合は、振袖の色とあまり変わらない色、もしくは振袖の柄と同じ色のものがGoodです。

 

振袖の地色はピンクだけど柄は白や金色、という場合はその白や金系の帯を合わせると統一感が出ます。

 

 

②小物の色を振袖か帯に寄せる

小物は振袖や帯と同じ色で違う色味のものを合わせるか、地色と近い色であまり主張の強くない色を合わせるといいと思います。

 

このコ-ディネ-トを見て頂くとおわかりかと思いますが、振袖はピンクで帯は白金なのに帯揚げおびあげ(帯の上を彩る布製の小物で、帯枕おびまくらを包んで隠す役割があります)は茶色です。

ピンクの振袖に白金帯

ですが、色味を淡く落ち着いたものにしたおかげかすごく統一感があるように見えませんか?

 

このように違う色でも統一感を出すことはできるんです。

 

ちなみにこのときキ-になるのが数年前から流行っているくすみカラーです。

最初にも少し触れましたね。

 

色の濃さは振袖の地色次第ですが、優しく統一感を出してくれるので、同系色コ-デにおいてとても合わせやすい色合いになります。

 

くすみカラーは未だに大人気です!ぜひチェックしてみてくださいませ!

 

 

また振袖と帯とは違う色で、小物の色を統一するというコ-ディネ-トもあります。

 

これは統一感もメリハリもありますが、重ね襟かさねえり帯締めおびじめ(帯の中心で締める紐で、飾りとともに帯を支える役割があります)、帯揚げおびあげの小物3つは色を同じにすると野暮ったく見える場合がありますので、しっかり確認してお選びくださいませ。

 

 

主なポイントはこの2つです。

 

ですが何度も書きますが、1番は実際に自分の目で見ていいと思えるかです。

 

鏡でよ-く確認してくださいね。

 

 

(3)コ-ディネ-ト例

実際にふじもとで振袖を見て頂いた方々のコ-ディネ-ト例をご紹介したいと思います。

 

ピンク振袖

 

薄ピンクの可愛らしい振袖に白い帯がとても美しいこちらのコ-ディネ-ト。

 

小物も振袖や帯に合わせた色のものを使っていますね。

 

帯揚げおびあげだけは違う色ですが、ピンクと色味が近い紫を使うことでアクセントを入れつつ、綺麗にまとまった着姿になっていると思います。

 

水色振袖

こちらは振袖の柄に合わせて帯や小物がコ-ディネ-トされています。

 

そのため振袖の水色がより際立っているように感じますね。

 

爽やかであると同時にカッコよさも感じられるオシャレなコ-ディネ-トです。

 

くすみカラーだけでなくモノトーンも同系色コ-デでは大活躍しますので、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

最後はこちら。

黒振袖

黒地に白と赤のお花が鞠のように描かれている振袖です。

 

帯も小物も、振袖の中にある色だけが使われていてキリッとした雰囲気がありつつも可愛らしい着姿ですね。

 

和の雰囲気でシンプルかつ大人っぽさのあるコ-ディネ-トで素敵です!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

参考にして頂けたら幸せます。

 

他にも振袖や二十歳のつどいに関する情報を記事にしてまとめておりますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。

 

 

わかりづらいところ、その他気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

直接お店にお越しくださるのも大歓迎です。

 

 

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山下